柳川房彦/新城カズマ プロフィール

柳川/新城はこんな人
(2014年7月31日現在)
1991年デビュー。97年にゲーム会社を退社し、専業作家となる。学園ドラマ、冒険コメディ、ファンタジー、新変格ミステリ、スペース・オペラ、本格SF、青春小説、歴史小説等を発表。他に、翻訳(日⇔英)・ライトノベル評論・物語工学・架空言語設計なども手がける。柳川房彦名義ではテーブルトークRPGやコンシューマゲームを制作し、98年より2013年末まで有限会社エルスウェア代表取締役を務めて現在は同社顧問。
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sinjow@elseware.jp
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ここ最近の情報

玩物双紙 (2014.11.25)

kanbutu200 新城カズマ最新作『玩物双紙』が双葉社から、11月19日に発売になりました。

戦国時代。
殺戮が繰り返されたと同時に、さまざまな文化が起こり、後の世に影響を及ぼす文明が花開いた時代でもある。
その戦国を、茶器や城郭、貴金属といった「モノ」に照準をあてて描く。
想像の世界を限りなく押し広げる著者が挑戦する、まったく新しい歴史小説。
ブッ飛ぶぞ!
(本書紹介文より)

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島津戦記 (2014.09.25)

simazu200 新城カズマ最新作『島津戦記』が新潮社から、9月25日に発売になりました。

「銀」を支配するものが、乱世の覇者となる――島津四兄弟が見た「戦国」の真実は、これだ! 関ヶ原、幕末。分岐点にはいつも「島津」がいた。もちろん戦国黎明期にも。薩摩には「海」があった。信長の欲望、本能寺の火、ザビエルの夢想。すべては海から始まる。「島津」と「銀」だけが知る戦国力学とは? これ以降「歴史小説」は変わった。後世、そう言われることになるだろう。史実と想像力が融合した超進化型戦国巨編、誕生!
(本書紹介文より)

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ドラゴン株式会社 (2013.12.09)

dragon200 新城カズマ最新作『ドラゴン株式会社』が岩崎書店 から、12月9日に発売になりました。

エルマに届けられた不思議な種から、なんとドラゴンが生えてきた! しかも、増える。学校で、ドラゴンを利用した会社を作ることになるが…。究極の3択結末を選ぶのはキミ!
はじまりは、ぼくに届けられたひとつの種だった。ぼくは、「とりあえず、せつめい書のとおりに」うめてみた。ただそれだけだ。五十五秒めには、種が大きくなっていた。三分がすぎるころには、ほそながい、青い芽がはえてきた。そして、ぼくの目のまえでぐんぐん育っていたのは、それはもうだれがどう見ても、一匹のドラゴンのあかちゃんだったんだ!しかも、この物語の結末を決めるのは、読者のきみだ!
(本書紹介文より)

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過去の主要作品一覧

 小説(主要なもの)
『蓬莱学園』シリーズ(’91~’96年)
『マリオン&Co.:黄金境に手を出すな』(’97年)
『狗狼伝承』シリーズ(’97~’04年)
『浪漫探偵』シリーズ(’99年~)
『ジェスターズ・ギャラクシー』シリーズ(’02年~)
『星の、バベル』(’02年)
『イスベルの戦賦(うた)』シリーズ(’03年~)
『サマー/タイム/トラベラー』(’05年:第三十七回星雲賞[長編部門]受賞)
『マルジナリアの妙薬』(’07~’08年連載、10年に刊行)
『さよなら、ジンジャー・エンジェル』(’08~09年ウェブ連載、’10年に刊行)
『15×24(イチゴー・ニイヨン)』(’09年秋~冬刊行)
『tokyo404(トーキョー・ヨンマルヨン)』(’13年)
『ドラゴン株式会社』(’13年)
『島津戦記』(’12~13年「小説新潮」連載、’14年に刊行)
『玩物双紙(がんぶつそうし)』(’12年「小説推理」連載、’14年秋に刊行)

 小説以外
『ライトノベル「超」入門』(’06年)
『物語工学論』(’09年)
『われら銀河をググるべきや』(’10年)
上記『15×24』刊行にあわせ、日本初(たぶん)の小説プロモーションARGを実施(’09年)
慶応義塾大学文学部・総合講座にて「トレーン、ウクバール、龍馬と信長」ゲスト講義(’12年)